JAS Organic Coconut Cider Vinegar 有機JASココナッツ酢
清水スタイルの有機JASココナッツサイダーヴィネガー

⑴酢の使用法 =料理酢と酢の健康ドリンク
料理酢 :いろんな料理に少しづつ酢をかける
ドリンク:毎日大匙1杯15ml飲むのが適量。
⑵酢酸が持つ栄養・健康効果=
①血糖値スパイクが小さくなり、血管の損傷が減る。
②血管からアデノシンが分泌され、血管を広めて、血圧を下げます。
③AMPKという酵素が体脂肪が分解され、体脂肪の生成を防止する。
但し、食品なので、この3つの健康効果は飲み続けないといけません。
⑶酢の種類 =米酢、純米酢、黒酢、バルサミコ酢、リンゴ酢、柿酢、ココナッツ酢
⑷酢の栄養 =(酢酸が持つ栄養)+(原材料から生じる栄養)

⑸悪い酢
①大量生産して栄養・味覚を軽視。製造期間2〜3日の酢。原料にアルコールを使用して、酢酸菌で酢酸発酵だけをさせ、熟成が不十分な酢。
②低コストを重視し、原材料の安全性に問題。農薬と化学肥料の使用、遺伝子組み換え穀物の混入リスクが考えられる輸入穀物(コーン、大豆、小麦等)を原料にして製造した酢。
③人工甘味料や保存料の使用。
⑹種類別健康効果
①有機JAS認証取得ココナッツサイダーヴィネガー:
・日本のJASオーガニック栽培された、農薬・化学肥料の影響が無い、安全な酢です。
・水を一切使わずココナッツウオーター、脱脂したココナッツ果肉、ココナッツシュガーにイースト菌を加えてアルコール発酵し、酢酸菌を加えて醋酸発酵し、熟成させ、濾過や加熱をせずに瓶詰めした本格的な醸造酢です。黒酢と同様、含まれるタンパク質を、アミノ酸11種類、必須アミノ酸8種類に分解して、肝臓の働きを助けます。アミノ酸の旨味が増します。更に、熟成期間が長くなると色が濃くなり、アミノ酸が増加します。
・穀物酢ではなく、果実酢なので、刺激臭を伴わず、甘いので、調味料として使用する場合は、砂糖を減らせます。
・ココナッツ果実醸造酢は、ココナッツ酢を濾過、加熱していないので、活きた酢です。
・水で薄めると、アミノ酸、ミネラル、ビタミン豊富な「飲む栄養ドリンク」になり、腸で発酵分解して、ケトン体成分βヒドロキシ酪酸(抗癌作用)が作られ、腸内環境を良くします。
・ココナッツウオーターには、カリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛のミネラルとビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。
・ココナッツシュガーは、グリセミックスインデックス(GI値)=35%が低く、カリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛のミネラルとビタミンが豊富です。
・脱脂したココナッツ果肉には、カリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛のミネラルとビタミン、食物繊維が豊富です。
②黒酢 :水と麹と玄米をカメに入れて、アルコール発酵から熟成迄半年〜1年かけて作ります。空気中に浮遊している酢酸菌を活用して、発酵させます。玄米に含まれるタンパク質を、アミノ酸11種類、必須アミノ酸8種類に分解して、肝臓の働きを助けます。アミノ酸の旨味を生かした味が特長で、肝臓の働きを軽減する。熟成期間が長くなるとアミノ酸が濃くなり、アミノ酸が増加します。
③リンゴ酢:水とリンゴと砂糖とでアルコール発酵させてリンゴ酒を作り、更に酢酸発酵、熟成させて作る果実酒です。
リンゴにはカリウムが多いので、塩分を体外に排出し、高血圧を解決します。
④バルサミコ酢:甘酸っぱい味。ぶどう酒と砂糖を原料に酢酸発酵させて作ります。ワインには保存料が使われているので、砂糖を加えています。ワインのポリフェノールにより、抗酸化作用が期待できます。
⑤純米酢 :穀物酢。水、国産のコメ100%、砂糖で作ります。
⑺有機JAS認証取得ココナッツサイダーヴィネガーを使った飲み物と食べ物
①豆乳+有機JAS認証取得ココナッツフラワーネクター+有機JAS認証取得ココナッツサイダーヴィネガーで、ヨーグルトの様な味
②野菜スティックのピクルス 一晩置くだけで作れます。
③昆布酢 酢の中に昆布を1〜2時間浸すだけで作れます。
④ニンニク酢 酢の中に、2〜3ヶ月間微塵切りしたニンニクを浸します。
⑻お酢を上手く使いましょう。
A. 浸透剥離溶解作用:いろんなものに染み込み、緩ませて、剥がし易くします。
水拭きよりも酢で拭き掃除すると、表面の汚れを剥がし取り、綺麗にします。
①天井、壁、床などの広範囲の掃除をする。
②シール、ステッカーをはがす。
③トイレの黄ばみ、浴室の水あか、電気ポットの水あかを落とす。
B. 抗菌作用:微生物の繁殖を抑えます。
70°C以上に熱したり、塩と共に使うと、 菌の数を減らし、生活の中で消毒や腐敗防止に役立ちます。
①保存食品の入っているビンや冷蔵庫内を拭く。
②ドアノブ、スイッチなど手あかのつく場所を拭く。
③子供のおもちゃやベビーカーの拭き掃除。
C. 消臭作用:アルカリ性の匂いを中和したり、他の悪臭を消します。
多くの悪臭は酸性で、重曹で中和消臭されますが、トイレのアンモニア臭、魚の生ぐさ臭、 タバコの副流煙などのアルカリ性の臭いは酢で中和し、他の悪臭も同時に消します。
①魚料理の時にビネガー(揮発性のお酢)を小皿などに入れてそばに置いたり、スプレーする。
②便座やその裏側、便器のすみずみにビネガー水をスプレーする。
③タバコの煙の臭いがついてしまった衣類、カーテンにビネガー水をスプレーする。
D. リンス作用:石鹸成分を溶かして、髪や肌、布地を傷めません。
酢は髪や肌、衣類に残る石けん分を溶かし、すべすべにするリンス作用をもちます。 酢でリンスするだけで、布や肌にうるおいとツヤが戻ります。
①お洗濯の柔軟剤
②石けんシャンプーの後のリンス
③石けん洗顔のあとのお顔のお手入れ、
④ペットの毛をビネガー水で拭 く。
E. 還元作用:サビ除去とサビ防止の働き。
酢は、強い薬品ではないので、安心して家でサビとりができ ます。また、体内のサビ(酸化物)も還元し、身体を弱アルカリ性に保ってくれます。
①金属のなべ(銅製など)、包丁、台所のシンクのくすみ、黒ずみをきれいにする。
②切ったフルーツや野菜をビネガー水に浸ける。
③疲労回復にクエン酸水や梅干しを食べる。
⑼酢の働きを知りましょう。
A. クエン酸には筋肉のグリコーゲン貯蔵を高める効果がある
クエン酸とブドウ糖(糖質)を同時に摂取すると筋肉中のグリコーゲン量が増えることが報告されています。グリコーゲンは運動時に優先的に使用されるエネルギー源であり、スポーツのパフォーマンスに大きく影響します。またグリコーゲン不足時に運動を続けると、筋肉の損傷が大きくなることもわかっています。運動後に糖質を含むお酢を飲むことは筋肉のエネルギー貯蔵、ダメージ回復、疲労の軽減に効果があります。
B. アミノ酸は代謝を高める(基礎代謝ではない)
クエン酸と並ぶダイエットに効果のあるとする成分がアミノ酸です。多くのアミノ酸を含んだお酢を飲むと体が温まっていく気がするため基礎代謝が高まっているように感じますが、これはあくまで一時的な効果です。むしろ有酸素運動前にお酢を飲んでアミノ酸を摂取しておくと脂肪の代謝が促進されるため、脂肪分解の補助作用を期待できます。朝にお酢を飲んでおくことも、通勤や通学時の脂肪消費量を高めるために効果的でしょう。
C. お酢を空腹時に飲むと危険
お酢は酢酸を数%と有機酸類を含んでいる刺激の強い飲み物です。このため空腹時に濃度の高いお酢を飲むことは歯を溶かす可能性があります。また口腔内や消化管にもダメージを与えてしまいます。これほどまでに強い損傷を与えないまでも、食前のお酢の摂取は食欲を増進させる効果があるため、あまりお勧めできません。お酢を飲んだ後はお茶など中性の液体を飲むか、うがいをした方が良いでしょう。
お酒の飲み過ぎで二日酔いを防止したい時は、お酒を飲む前に、水で薄めた酢を飲むことをオススメします。
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メールアドレス:shimizu.style1951@gmail.com
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