Low Carbo - LC (1)

April 1, 2018

 4/12発売「Tarzan No.738」は、糖質制限の特集です。

 本屋やコンビニに立ち寄られた際、チョット覗いてみては如何でしょうか?

 目次は、下図の通りです。

 

 私達の体には、赤血球のエネルギー源としてのブドウ糖(グルコース)を作る糖新生という働きが備わっており、筋肉を分解して、ブドウ糖を作っています。

 その時に膵臓から分泌されるインスリンを、基礎インスリンと言います。

 この基礎インスリンは、何の健康被害も起こしません。

 問題は、過食に依る食後高血糖と多量の追加インスリンの分泌です。

 追加インスリンは、肥満ホルモン、癌細胞増殖因子などと言われています。

 

 ご飯、パン、麺類、パスタ、甘味などの糖質を摂ると、血糖値が上がり、30分後には膵臓から追加インスリンが分泌され、血糖値が下降します。

 高血糖では、膵臓が疲弊し、肥満、血管の老化などになります。

 低血糖で、血糖値が下がり過ぎると、集中力が無くなり、頭痛、吐き気、めまいなどを起こし、高血糖にもなり易くなるなど、健康問題になります。

 

  糖質制限の良さ(メリット)は、糖質摂取量を減らすことで、血糖値の上下変動(血糖値スパイク)が小さくなり、食後高血糖(万病の元)を起こしません。

 

 食後高血糖 →   血管の細胞内部で大量の活性酸素が発生 →    血管内壁の損傷発生 →   動脈硬化 →    心筋梗塞・脳梗塞・アルツハイマー型認知症

 

 ですから、糖質制限は、食生活上での問題を解決する方法になります。

 

 食事制限して、糖質を減らした分、脂質と必須アミノ酸9種類を含むタンパク質の摂取量を増やし、ミネラル、ビタミン、食物繊維、水分も摂取する食生活にすると、私達の体は、体脂肪(中性脂肪)を燃やしてくれるので、「食べて減量する」ということが生じます。

 

 この時、Lカルニチンが有ると、脂質や体脂肪はケトン体を作り、脳神経細胞だけでなく全身の細胞のミトコンドリアで129ATPのエネルギーを産生します。

 しかし、Lカルニチンが無いと、脳神経細胞ではブドウ糖がエネルギー源となるため38ATPというエネルギー効率が悪いのですが、他の細胞では脂肪をエネルギー源として129ATPのエネルギーを産生します。

 ところが、中鎖脂肪酸のMCTオイル、有機JASヴァージンココナッツオイルを摂取すると、Lカルニチンの有無は関係なくなります。摂取した中鎖脂肪酸がケトン体に変わると同時に、体脂肪(中性脂肪)もケトン体に変えてくれ、エネルギー産生を格段に上げることができます。 

 有機JASヴァージンココナッツオイルの脂肪酸の構成は、中鎖飽和脂肪酸62%+その他の長鎖脂肪酸38%です。両者のエネルギー代謝に時間的差異が有りますが、継続して摂取することで、ケトン体産生に役立ちます。

 

 ケトン体をエネルギー源にしてきた時代は、人類が穀物を主食としていた以前の時代で、遥かに長い間、ケトン体で生活してきました。

 

 私達ヒトは、40代迄は、ブドウ糖とケトン体とをエネルギー源とするハイブリッドエンジンで働くことから、速く走れ、持久力も程々に有ります。

 ところが、これを過ぎると、ケトン体だけのシングルエンジンになってしまうので、過激な運動は出来なくなり、もっぱら、低速で持久力を要するウオーキングの運動が得意になります。長時間ウオーキングしても疲れ難くなります。

 糖質を多く摂ってもエネルギー代謝をしなくなります。

 言い換えますと、40代以降は、糖質を減らし、脂質を多く摂ることが大切になってくるのです。

 

 ご飯中心の食生活の高齢者は、元気がないのではないでしょうか。

 質的な栄養不足状態が原因と思われます。

 その為に、エネルギー不足だけでなく、細胞の入れ替えが正しく行われなくなり、各組織・器官が正常に働かなくなることで、体の不調を生じるのです。

 脂質は、日常活動のエネルギー源になるだけでなく、ホルモンの原料、細胞膜の材料になります。

 タンパク質は、体の多くの組織を作る材料になります。

 ミネラルとビタミンは、補酵素として働きます。

 水溶性食物繊維は、腸で、腸内細菌のエサとなり、腸内細菌を増やし、腸内細菌叢を形成します。それにより、免疫力が強化されます。

 水分は、代謝を良くします。

 

 脂質摂取量が少ないとのではないでしょうか。

 

 赤血球のエネルギー源であるブドウ糖は、常に確保されています。

 糖新生の働きで、私達の体の中では、筋肉を分解してブドウ糖を作っています。

 

 最近では、三島塾で効果を出しているように、学業での成績向上が有ります。

 子供の学習効果を高める為に、糖質制限することが流行っています。

 ケトン体効果です。

 勉強に忙しくなる子供が糖質制限食を摂ることで、血糖値スパイクの低血糖から解放され、食後、眠くなることが無くなり、集中力が増して、成績が上がると三島塾・塾長は本で報告され、又、発達障害の改善にも効果が有ると報告されています。

 

 

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