Ketone Body

October 19, 2017

ケトン体

 

 糖質をほとんど摂らない糖質制限食で追加インスリンが分泌されない食事で、短鎖脂肪酸の多いココナッツサイダーヴィネガー(ココナッツ酢)を摂ると、腸内細菌のエサになって腸内細菌を増やし、水溶性食物繊維が発酵分解して短鎖脂肪酸(ケトン体)が作られ、抗癌作用、免疫力強化作用等を発揮し、

 又、中鎖脂肪酸の多いMCTオイル、ヴァージンココナッツオイルを摂ると、小腸から門脈を通って肝臓に入り、肝臓で体脂肪(中性脂肪)を燃やし乍ら、ケトン体を作ります。

 

 このケトン体には、糖質、ブドウ糖にはない優れた効果があります。

1.がん細胞の増殖を抑制

2.炎症を抑制

3.酸化ストレスの抑制

4.難治性てんかんの発作の抑制

5.うつ病の抑制

6.血糖値を上げずに一定

7.胎児はケトン体で成長

 

 脂質についての説明です。脂質を分けると、

⑴小さな分子の短鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸

⑵大きな分子の長鎖飽和脂肪酸、長鎖不飽和脂肪酸

になります。

 

⑴中鎖脂肪酸

 中鎖脂肪酸は、糖質制限して追加インスリンが分泌させない条件にして、基礎インスリンだけにすると、下図でミトコンドリア内のアセチルCoAで、TCA回路へ行ってミトコンドリア一個当たり129ATPのエネルギーを作るルートと、ケトン体を作り、脳及び全身の細胞にエネルギー源を供給するルートに分かれます。 追加インスリンが分泌していなければ、ケトン体を作るルートに進めますが、追加インスリンが分泌すると、ケトン体は作るルートへは進めなくなります。

 

⑵長鎖脂肪酸

 長鎖脂肪酸は、ミトコンドリア内のアセチルCoAに到着する前後で、ケトン体を作るかどうかが決まります。

 

 条件−1:脂質から長鎖脂肪酸になり、カルニチンとビタミンCが有ると、ミトコンドリア内に入ることが出来ます。

 

 条件ー2:脂肪酸を分解する「β酸化」の働きをするスイッチの役目をする「PPARα」の栄養(鉄、EPA、抗酸化物質)が揃っていると、スイッチがONとなり、脂肪酸を分解します。

 

 条件ー3:アセチルCoAでの酵素HMGCS2のスイッチがONになる為の条件は下記の通り

1.追加インスリン分泌が無いこと

2.グルカゴンの働きが無いこと

3.SIRT3サーチュイン遺伝子の活性化

4.糖質オフ(糖質制限食)

5.間欠ファスティングの実施

 

 

 

 

 

 

 

 

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