Diabetes

January 2, 2017

糖尿病の最新療法 友愛病院・水野雅登医師 http://yuai-hospital.jp/medical/

 

糖尿病の最新療法 友愛病院・水野雅登医師グルコーススパイク防止療法( SPT、Spike Prevention Therapy)

前編:https://www.youtube.com/watch?v=15tCMvNjtIo

 

後編:https://www.youtube.com/watch?v=cJ_IKnkEEgk

 

 

<動画の内容>

前編

1 糖尿病

国内の糖尿病患者数は720万人以上です。

糖尿病予備軍を含めると、国民の6人に一人達する。

医療費は1兆2088億円にもなります。

世界の糖尿病患者は3億8670万人にもなります。

 

医学の常識も栄養学の常識もどんどん変わってきています。

糖尿病の新しい治療方法SPT(Spike Prrevention

Treatment)について説明します。

ヘモグロビンA1Cは、5.8%以下が正常範囲で、6.5%を超えると、糖尿病と判定されます。

ですから、糖尿病患者の目標値は、7.0%以下です。

 

事例:ヘモグロビンA1Cが11.2%の人は、6ヶ月後飲み薬無しで6.0%に迄下がりました。

 

インスリン治療は何単位で飲み薬に切り替えられるか? 答えは約10単位です。

 

事例:大学病院で何年もインスリン治療を受けていた。よくならない。

インスリン40単位であってもヘモグロビンA1Cは12.0%でした。

3ヶ月後、インスリン0単位、モグロビンA1Cは6.2%、体重は6.5kgの減量でした。

 

食事療法Diet→薬Drug→劇的な結果Dramatic

 

食事療法Diet

良くない食事 

①糖尿病は何が良くないのか? 答えは、高血糖。

②高血糖はなぜ良くないのか? 答えは、血糖値が180を超えるグルコーススパイクを起こす。すると、血液は増えた糖分により、ドロドロになります。

糖毒性で血管を傷めます。糖に有るアルデヒド基が周りのタンパク質に付着して剥がれなくなくなり、タンパク質がボロボロになり、AGE(糖化最終産物)という老化物質が作られ、血管を傷めます。

 

2 AGEの老化作用:

脱毛、皮膚のシワ、シミ、タルミ、動脈硬化、腎障害、白内障、アルツハイマー病、性機能障害、骨粗鬆症、神経障害、網膜症、後期従靭帯骨化症、筋肉萎縮、関節リュウマチ、加齢黄斑変性症、非アルコール性脂肪性肝炎、インスリン抵抗性、白歯周病、神経変性疾患、パーキンソン病、口脣ヘルペス、O脚、X脚

 

3 高血糖の後に、高インスリン血症で肥満

高インスリン血症で、血糖は筋肉、肝臓、肥満細胞に流れます。 特に、肥満細胞へは多く流れ蓄積

されて、肥満になります。

 

 

4 アルツハイマー型認知症の原因は高血糖

アルツハイマー病の原因物質でタンパク質のアミロイドベータが神経の中で固まると神経は死んでしまい、アミロイドベータが神経の外にあると、アミロイドベータの突起が神経ネットワークを切断してしまいます。神経細胞が死滅してしまい、脳の萎縮を引き起こします。

インスリン分解酵素は、アミロイドベータの分解に関与し、アミロイドベータの分解産物の排泄に関与しています。

 

①糖質を多く摂取すると、インスリンが過剰に分泌する。

→②脳内のインスリン分解酵素の活性を低下させる。

→③アミロイダベータの分解の低下

→④アミロイドベータの脳内からの排泄の低下

→⑤脳内のアミロイドベータの蓄積増加。

 

高齢者の糖尿病患者は、認知症になるリスクは、健康な高齢者の2倍

インスリンの皮下注射をしている人が認知症になるリスクは、健康な高齢者の4倍。

 

 

5 癌

高インスリン血症は、食道癌、肝臓癌、大腸癌、乳癌、膵臓癌、胆嚢癌、子宮体癌になります。

癌細胞のエサは、糖質です。

インスリンは細胞分裂を盛んに行う働きがあります。

糖質を多く摂ると、インスリンが多く分泌され、癌細胞も盛んに癌細胞の分裂をします。

癌細胞が増え過ぎると、免疫細胞が対処できなくなり、癌細胞が残ってしまい、増殖して発達していきます。

 

高糖質食(糖質大量摂取)→インスリンの大量分泌→高インスリン血症→癌細胞の成長

 

 

 

後編

6 薬

よくない薬

①ステロイド:ホルモンの作用で血糖値を上げてしまう、血糖上昇リスク薬

②強いスタチン:血糖値を上げます。

③降圧利尿剤:代謝に関係し、血糖値を上げてしまいます。

 

避けるべき薬

①SU剤:長時間膵臓に対しインスリンを分泌させるように働き、膵臓に負担を強いる。結果、膵臓のベータ細胞が死滅してしまいます。

 

処方薬

①α-GI:食後血糖値を抑えます。

②DPP4-I阻害薬:膵臓を守る働きが有ります。

 

セカンドラインの薬

①メトホルミン:古くからある薬で膵臓の負担軽減します。。しかし、副作用が多い。食欲を無くす、口の中が甘くなる副作用が多い。

②グリニド:インスリンの働きに速効性を持たせ、速攻的に止める働きが有り、スパイクを無くして、食後の高血糖を抑えます。膵臓への負担が集中するので早く止めた方が良い薬です。

③チアゾリジン:インスリンの働きを良くする。副作用に心不全、浮腫。

④SGLT2阻害薬:糖を尿に排出し減量します。インスリン注射から内服薬に切り替える時に良い。SGLT2阻害薬を絡めたインスリン注射から内服薬に切り替える時に使うと良い薬です。

副作用に脱水作用。

 

インスリン注射を打ち、タンパク質、脂質の食事にして血糖値を上げないで、内服薬を追加すると、低血糖で倒れます。

そうならない為に、一気にインスリン注射をゼロにすることが大切です。

 

2型糖尿病の最新治療:8単位法

①グリニド&α-GI合剤:1錠で8単位の効果

②強いDPP4-I阻害薬:8単位の効果

③メトホルミン500mg/日:8単位の効果

④SGLT2阻害薬:8単位の効果

条件を満たせば、①から④の50単位程度で、止められます。

 相乗効果:インスリン注射を打つと血糖値が下がり、過度な空腹感が生じ、肥満に繋がりますが、

      インスリン注射を打っていた時に覚えた過度な空腹感が消える。

 

インスリン注射の強化療法50単位の患者のSPT治療結果

食前、食間の低血糖を抑えなければいけない。

糖尿病専門医の治療方法の長時間作用型インスリンを止め、短時間超速攻作用型のインスリンに一気に切り替える。

 

 

7 劇的な改善

血糖値が180以上にならないようにして、スパイクを作らない。

究極な糖尿病になると、理論的な治療法は、膵臓細胞は死滅してしまうので、膵臓の再生しかない。

 

水野雅登医師のSPTの可能性

ヘモグロビンA1Cが8.5%、インスリン注射97単位がSPT(グルコーススパーク防止療法)の結果、6ヶ月でヘモグロビンA1Cが6.5%、インスリン注射が0単位、体重が6.5kg減量しました。

 

 

 

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