Good Health for Longer Life

December 31, 2016

 水野雅登医師の「健康」に関する25分の動画をご紹介します。

 

<動画のURL>

https://www.youtube.com/watch?v=hm0SMBTdCz0

 

 

<動画の内容>

 人生の最後まで健康に暮らすには、どのようにしたら良いのでしょうか。

 

 間違った常識の3つ

 ①主食をしっかり食べましょう。

 ②豆や野菜をしっかり食べましょう。

 ③バランスよく食べましょう。

 

 この逆が、健康になるのです。

 

1 寝たきり

対策 体を動かすことです。

   しかし、それには筋肉が必要です。

   筋肉の元になるのは、タンパク質です。

   タンパク質を摂らないで運動すると、筋肉が減って痩せてしまいます。

   植物性のタンパク質の納豆や豆腐では、あまり筋肉にはなりません。

   筋肉の元になるのは、動物性タンパク質なのです。

   例えば、赤肉、魚、卵、チーズです。

 

 日本の高齢者を診ていて気付くのは、お腹が出ていて、足が細いことです。

 これは、メタボ体質、低栄養状態になっていることを現しています。

 食事内容を聞いてみますと、筋肉の元になる食べ物を1日のエネルギー消費量で

1割〜2割しか摂っていないことが分かりました。

 体脂肪の元になるものが6割と大部分となって、動物性タンパク質がとても少ないので、寝たきり状態にならなくするには、筋肉の元になる赤肉、魚、卵、チーズを多く摂って下さい。又、食べる順序も、赤肉、魚、卵、チーズを先に食べて、野菜類を食べるようにして下さい。

 

2 認知症(物忘れ)

 対策 アブラ(脂質)を摂ることです。

 青魚は、昔から良いと言われてきました。

 良い理由は、EPAが含まれているからです。

  EPA:エイコサペンタエン酸

 EPAだけで、薬にもなっているので、とても良いアブラです。

 特長は、下記の通りです。

  ①血液をサラサラにします。 脳梗塞を予防します。

  ②動脈硬化抑制の効果が有ります。 血管を柔らかくします。

  ③中性脂肪の低下 体脂肪を減らします。

 

 EPAの欠点は、とても酸化し易いので、焼き魚、干物には含まれません。

 刺身、煮魚、蒸し魚、魚の缶詰、海藻類を食べて下さい。

 

次に、脳に良いアブラは、中鎖飽和脂肪酸です。

 多く使われているアブラは、長鎖不飽和脂肪酸と言って、鎖が長い、分子が大きいアブラです。

 中鎖飽和脂肪酸は、分子の大きさが、長鎖不飽和脂肪酸のアブラよりも小さい、中くらいの長さのアブラです。

 代謝速度は、長鎖不飽和脂肪酸の油よりも5倍と早いのが特長です。

 

 認知症患者の脳は、ブドウ糖を栄養として使えない状態になっています。

 脳に栄養が供給されずに、栄養不足のガス欠状態になっています。

 ご飯、パン、麺類などをいくら食べても脳には栄養が供給されないので、物忘れになってしまうのです。

 赤肉、魚、卵、チーズなどのタンパク質を食べても、脳の栄養にはなりません。

 この解決方法は、中鎖飽和脂肪酸のアブラを摂ることです。

 

 脳が使える脂質代謝物(脂肪酸が分解してできるもの)は、ケトン体です。

 ケトン体なら、脳に届けられます。脳が再活性化します。

 個人差が若干有りますが、比較的早く反応し、無表情状態から、笑ったり、会話をしたりします。

 しかし、これには条件が有り、それは、糖質を摂ることを控えることです。

 例えば、ご飯、パン類、麺類、根菜類、甘い果物などの糖質を摂らないことです。

 糖質を摂ると、ケトン体が消えてしまいます。血液中のケトン体量が1/1000にも減ってしまいます。

 糖質を控えてから、中鎖飽和脂肪酸のアブラを摂って下さい。

 

中鎖飽和脂肪酸の特長

 ①分子の大きさが中くらいの長さのアブラです。

 ②代謝速度は、長鎖不飽和脂肪酸の油よりも5倍と早いのが特長です。

 ③長鎖不飽和脂肪酸が6時間しないとケトン体を作りませんが、ココナッツオイルの中鎖飽和脂肪酸は3時間でケトン体になります。

 ④米国の医療の現場では60年くらい前から、日本の医療現場では40年以上前から未熟児、難病患者、重症患者の栄養に使われていて、油としての安全性は非常に高い。

 

 母乳、ココナッツオイルに中鎖飽和脂肪酸が含まれている。

 完全に認知症になった人にも、ココナッツオイルを摂ると効果が出ます。

 飲み薬で認知症は治すことはできません。薬ができるのは、物忘れ、認知症が進むのを遅くするだけですが、糖質を控えてココナッツオイルを摂ると、物忘れ、認知症は良くなります。

 人により、ココナッツオイルが合う、合わないことがあります。

 1日3回小匙一杯(5ml)から初めて、徐々に量を増やし、1日大匙2杯で効果が出ます。

 

 悪いアブラは、オメガ9系オイルのキャノーラ油です。

 内分泌撹乱物質が有るので、摂取してはいけません。

 そして、オメガ3系オイルも悪いオイルです。活性酸素を増やし、炎症性のある、リノール酸が主成分のオメガ6系のオイルです。特に、サラダ油は、トランス脂肪酸と言う人工油脂が含まれ、認知症の原因物質なので摂取してはいけません。スナック類には安価なサラダ油が使われていますので、これを食べると、サラダ油を摂ったことになります。

 

 1日の摂取量に関しては、識者により意見が分かれます。

 米国人の医師で、世界で初めて、若年性アルツハイマー病の夫に、ヴァージンココナッツオイルを食事療法にして症状改善をしたメアリーニューポート小児科医は、夫に有機ヴァージンココナッツオイルを摂取してもらい、認知度の不安定さを解決する為に、全米の専門家の意見を元に、有機ヴァージンココナッツオイル+MCTオイルの混合オイルを大匙2杯〜大匙3杯としました。

 

 物忘れや認知症を良くする唯一の方法は、糖質を控えながらの中鎖飽和脂肪酸の摂取なので、清水スタイルでは、有機JAS認証取得ココナッツオイルだけでなく、MCTオイル、ココナッツクリーム、有機JAS認証取得ココナッツバターペーストを揃えています。

 

 ご飯、パン類、麺類、根菜類、甘い果物など糖質を摂ると、脳にアミロイドベータが蓄積されます。

 このアミロイドベータは、アルツハイマー病の原因物質の一つです。

 アミロイドベータは、脳神経の毒性物質です。

 これが多くなると、脳神経はどんどん死んでいき、脳が縮んで、アルツハイマー病になります。

 

 

 

3 癌

 癌のエネルギー源は、たんぱく質や脂質(アブラ)ではなく、糖質です。

つまり、糖質は、癌のエサになります。

 糖質を摂ると、必ず血糖値が上がります。120以上になると、インスリンが分泌されます。

 血糖値が1500になって病院に運ばれた、救急患者を見てみますと、治っても脳梗塞の為にうまく話せない状態になります。

 高い血糖値は大問題ですが、ケトン体は1500〜2000と高くなっても問題ありません。

 

 インスリンは、細胞を無茶苦茶に増殖させます。正常細胞だけでなく、癌細胞も増殖させます。

 癌細胞は1日5000個発生すると言われ、東京都のホームページでも紹介されています。 私達が癌にならないのは、体の中の免疫細胞が癌細胞を消してくれるからです。

 ところが、糖質を大量に摂ると、インスリンが大量に分泌され、癌細胞も大量に発生します。余り多過ぎて免疫細胞が対応できなくなり、癌細胞が発達し癌になります。

 糖質で癌細胞が増え、高インスリン血症の癌、文明型の癌のとして知られています。

 癌の種類:前立腺癌、食道癌、肝臓癌、大腸癌、乳癌、膵臓癌、胆嚢癌、子宮体癌等

 

 では、糖を摂らないと、どうなるかと言うと、脂質を使うようになります。

 脂質を使います。脂質の代謝分解物質のケトン体が実際には働きます。

 しかも、ケトン体には、癌細胞を抑制する働きが有ります。

 

 

 米は、白米、金芽米、玄米、雑穀米も糖質量は変わらないので、良くありません。

 パンも同様で、黒いパン、ライ麦パン、全粒粉パンであっても、糖質量は変わらないので、良くありません。

 麺類も、うどん、そば、ソーメン、パスタも糖質量は多いので良くありません。

 穀類、根菜類も多いので、良くありません。

 正常な人でも糖質を20gに抑えると、癌細胞を抑制します。糖質が抑えられるので、インスリンの分泌を抑制できます。

 糖質は食べなくても大丈夫なのです。

 

 糖質は必須栄養素ではないので、必要になったら私達の体は、糖新生と言って体の中で、タンパク質や脂肪を分解して作ってくれます。

 

 タンパク質、脂質は、必須アミノ酸、必須脂肪酸と言う通り、外から摂り入れ、取り込まないといけない栄養素です。

 脂質(アブラ)は、私達の体の中では、肌に潤いを与え、細胞膜の材料になったり、ホルモンの材料になるので、外から摂り入れなければなりません。

 脂質(アブラ)を摂らずにいますと、筋肉のタンパク質を分解して使われてしまい、体が不健康に痩せてしまいます。

 以上から、高齢者だけでなく、全ての年代に於いても、糖質を主食とする食生活、考え方は間違っていると言えます。糖質は嗜好品になるのです。

 又、主食のごはん、パン、うどん等を無くすことが難しい人は、おかずから食べて、主食は一番最後にほんの少し食べるようにしましょう。

 

 

以上、まとめると下記のようになります。

 

1 寝たきり防止には、筋肉を作る動物性タンパク質を摂りましょう。

  植物性タンパク質の豆、大豆などではなく、動物性たんぱく質の、脂身の少ない赤肉、卵、チーズです。

 

 

2 物忘れの認知症対策には、良い脂質(アブラ)を摂りましょう。 

  良い脂質(アブラ)は、オメガ3系オイルの魚油です。酸化し易いので、刺身、煮魚、蒸し魚、魚の缶詰です。

  そして、中鎖飽和脂肪酸のオイルです。例えば、有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイル、MCTオイル、ココナッツクリーム、有機JAS認証取得ココナッツバターペーストです。

 

 

3 癌予防には、糖質を止めて良い脂質(アブラ)、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の食生活にします。

  ご飯、パン、麺類を摂ると、血糖値を上がり、毒物のインスリンが分泌され、血糖値が下がります。

  ご飯、パン、麺類の糖質を栄養源として考えるのではなく、エネルギー源、嗜好品と考えるのが、正しいと言えます。糖質をやめると、血糖値が上がらなくなり、インスリンが分泌されなくなります。インスリンは正常細胞も癌細胞も増殖させます。癌細胞が増え過ぎると免疫細胞が全ての癌細胞に対応できなくなり、漏れた癌細胞が成長して癌発症となります。

 

 

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