Oil Pulling Therapy

March 16, 2017

<目次>

I     混合オイルでのオイルプリング

II  ココナッツリサーチセンターのニュースレターから

III 歯垢はカンジダ

IV Dr. Bruce Fifeのオイルプリング療法

V  オイルプリングの効果

 

 

 

 オイルプリングを試されましたでしょうか?

 ココナッツオイルで、歯垢が作るバイオフィルムを壊し、ココナッツオイルの抗真菌作用と抗細菌作用で、歯垢と細菌とを除去します。

 歯磨きするよりも、歯垢が除去出来、口内がさっぱりします。お試し下さい。

 

<I>

 有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイルは、摂氏24度未満にオイルの温度が下がると、白色固体になります。

 オイルプリングが終わりましたら、下水管を詰まらせない為に、ティッシュの上に吐き出して捨てて下さい。

その時は、温水器のお湯、摂氏50度の温度で、湯煎して下さい。

摂氏100度の温度で湯煎すると、-20度の超低温圧搾して抽出した、非加熱製造のヴァージンココナッツオイルが、普通の加熱したココナッツオイルに変化してしまいます。

 

 湯煎が面倒と思う人には、MCTオイル(中鎖トリグリセリドオイル)がオススメです。

清水スタイルのMCTオイルは、ココナッツオイルだけから作られたオイルなのと、中鎖飽和脂肪酸が99.8%なので、短時間でエネルギーを注入できます。摂氏ー5度でも白濁状態です。

 

 

 

 

 有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイルMCTオイルの欠点を補完したオイルが、この2つのオイルを混合したものです。

 この混合オイルは、小児科医メアリーニューポート医学博士の著書「アルツハイマー病が劇的に改善した!」に記述されています。この混合オイルの3回の摂取で、血液中のケトン体の数値が24時間安定し、ケトン体の働きが24時間安定します。

 糖質制限食に混合オイル(毎食大匙1杯〜2杯)を摂取すると、ケトン体食事療法(ケトジェニックダイエット)になり、ケトン体の働きが良くなります。

 

 混合オイルの性質

 ①清水スタイルの有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイルとMCTオイルとを3:4で混合することで、中鎖飽和脂肪酸以外の長鎖飽和脂肪酸の占める割合を減らし、中鎖飽和脂肪酸のラウリン酸の割合を高めたオイルにします。

 ②混合オイルを簡単に作る方法:

   ・MCTオイルの遮光瓶の空瓶、計量カップを用意します。

   ・有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイル300mlとMCTオイルを400mlを

   計量して、MCTオイルの空瓶に入れます。 完成。

 ③中鎖飽和脂肪酸の成分:ラウリン酸、カプリル酸、カプリン酸、長鎖飽和脂肪酸

 ④中鎖飽和脂肪酸の働き:免疫力強化作用、抗酸化作用、抗細菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用(抗カビ作用)、抗癌作用、抗腫瘍作用

 ⑤ケトン体の働き:速効性が有り、8時間の持続時間

 ⑥ケトン体の成分:アセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸

 ⑦ケトン体の働き:減量作用、抗老化作用、認知症改善、癌予防他

 ⑩用途:食用油、ドレッシング、オイルプリング、スキンオイル、ヘアオイル

(引用:ブルースファイフ博士「ココナッツオイル健康法」、福田一典「ケトン体食事法」)

 

 

 オイルプリングについて

 ①ブルースファイフ博士「ココナッツオイル健康法」では、ココナッツオイルに依るオイルプリングが歯磨き、デンタルリンスよりも歯垢がよく除去できるという、アーユルベーダで有名なインドの大学の研究結果を引用して説明しています。

 ②歯科医・河北正氏の著書「口内健康で一生病気にならない体をつくる」に依ると、歯周病の原因は歯垢(カンジダのカタマリ)と、カンジダと共生している細菌であるという説を発表しています。

 歯周病の原因は歯垢であり、歯垢のpHは3〜5で、口腔内が酸性状態でも活発なカンジダであり、中性で酸素のないところでしか生きることができないという細菌(ポリフィロモナス・ギンギバリス、アグリゲイティバクター・アクチノミセテムコミンタス、スピロヘータ)は、カンジダが作るバイオフィルムの中で共生し、歯周病に対しては、二次的に働くとしています。(ポリフィロモナス・ギンギバリスはpH7でしか生存できない。)

 カンジダはカビ(真菌)で、口から消化器官を通って腸まで到達して全身に行き渡り、全身に様々なカンジダの病気を発症させます。 歯周病を引き起こす細菌は、歯肉の毛細血管から入り、全身に拡がり、病気発症リスクを高めると記述しています。

 ③歯科医・森永宏喜氏の著書「全ての病気は口の中から」では、デンタルフロス(或いは、歯間ブラシ)で歯垢を除去することをススメています。

 

 有機JAS認証取得ヴァージンココナッツオイルとMCTオイルの中鎖飽和脂肪酸の一成分のカプリル酸には抗真菌作用が有り、強力にカンジダを除去します。又、歯間ブラシを併用すると、歯垢の除去の効果が上がります。

 但し、オイルプリングし終わった汚れたオイルは、テイッシュペーパーに包んでゴミとして処理して下さい。

 

 

 

 


<II>ココナッツリサーチセンターのニュースレターから

 米国NPO法人ココナッツリサーチセンター発行のニュースレターに、オイルプリングがありましたので、要約を書くことにします。

 

  オイルプリングはアーユルヴェーダ医学由来のもので、古くから行われ、何千年もの間行われており、完全に無害であることが証明されています。

 

 オイルプリングはインドでは一般的ですが、今では世界中で人気を集めています。

 オイルプリングは、一般的に口腔の健康を向上させます。

 ①歯を白くします。

 ②口臭を無くす、デンタルリンスで口内を洗浄しても効果は約10分間しか在りませんが、オイルプリングでは、長い時間口臭防止ができます。

 ③歯周病患者は、歯肉に感染症を持っているものだ、炎症を引き起こすと、出血、口臭が生じます。腫れや炎症を起こした歯茎を癒します。

 ④病気の原因となる、口腔内に棲む、粘液、膿、毒素、プラークとプラークの中の細菌、ウイルス、真菌(カンジダ)を引き剥がします。

 ⑤乾癬、にきび、関節炎、慢性疲労、喘息など、さまざまな健康問題の軽減にもなり、体全体に強力な解毒や健康促進効果があります。

 

 オイルプリングの方法は、毎朝起きてすぐに行います。

 ①まずは、口の中の唾液を飲み込まないように吐き出し、

 ②ココナッツオイルを大匙1杯弱を口の中に入れ、20分間クチュクチュして吐き出します。非常に簡単です。

 

 オイルプリングに関する研究は多く有り、歯科関連雑誌に発表されています。

 オイルプリングの研究は、オイルプリングが非常に親しまれてきたインドに多く見られます。例えば、インドの大学では、歯磨き、消毒うがい薬、オイルプリングの効果を比較しました。

 歯垢および歯肉炎、虫歯を減らすために、真菌のカンジダや細菌を減少させなければなりません。研究に依ると、オイルプリングは細菌の量を減少させることが示されています。結果、歯垢、細菌を減らすには、オイルプリングがブラッシングとマウスウォッシュよりも良いことが分かりました。オイルプリングが歯肉炎(歯周病)を減らす最良の方法であるとしています。

 口臭の主な原因は歯垢と細菌です。オイルプリングは口臭を減らし、うがい薬よりも効果的であることが証明されました。チェンナイ、インドMeenakshi Ammal歯科大学の研究者によって行われた調査では、その結果は、14日間にわたってことが示されたその強力な抗菌効果の最も効果的な抗歯垢と抗歯肉炎剤のクロルヘキシジン(うがい薬)とオイルプリングとを比較しました結果、オイルプリングでは口臭防止と口腔内真菌(カンジダ)と細菌の削減で、クロルヘキシジンよりも優れていることが分かりました。

 

 ココナッツオイル、ゴマ油、紅花油、及び他の植物油は、オイルプリングに使用されてきましたが、ココナッツオイルが最も効果的です。理由は下記の通りです。

①ココナッツオイルは、強力な抗菌特性を有し、微生物を殺します。この性質を持っていない他の油では、歯周病および虫歯を引き起こすことが知られています。中鎖飽和脂肪酸のココナッツオイルには抗炎症効果が有りますが 、不飽和脂肪酸のほとんどの植物油は、逆に炎症を促進します。

②ココナッツオイルには、他の油には見られない組織治癒特性を有します。皮膚や粘膜に適用された場合には、これは腫れや皮膚潰瘍を患っていることがあり、口のための貴重な癒しの機能で癒し、再生、および細胞の代謝を早めます。細胞の代謝、修復プロセスを早めるに代謝を活発化して加速するその能力です。

③ココナッツオイルは、水溶性なので他の油よりも口当たりが良いので、オイルプリングに適していることです。オイルプリングが、口腔内の細菌や毒素を除去することで、体全体の健康改善に繋がるのか、分からない方が見えるものと思います。口は腸管の入り口なので、口の中で起こることは、体全体に影響を与えます。口の中の細菌は、歯茎が感染または炎症を起こし、血流に乗って全身に届けます。実際には、米国研究所の健康報告書に依ると、心不全、糖尿病、認知症、及び早産等、口腔内の細菌に依る多くの健康問題が指摘されています。

 

 ココナッツオイルでオイルプリングをする際、ヴァージンココナッツオイルではなく、冬でも凝固し難いMCTオイル(中鎖トリグリセリドオイル)が便利です。又、MCTオイルとコーヒーとをミキサーで撹拌すると、ミルクコーヒーのような、美味しく、しかも肝臓でケトン体を作り、速効性のエネルギー補給ができるココナッツオイルコーヒーが作れます。お試し下さい。

 

 

<III> 歯垢は、カンジダ

 日本では、他人とのコミュニケーションの中で、キスやハグする習慣がありません。

 その為に、自分の口臭を気にする人が少ないのではないかと思います。

 口臭の原因は、虫歯、歯垢、歯周病、舌苔などとされています。

 今回は、口腔内の健康について考え直して頂きたいという内容です。

 

 歯の病気が全身に悪影響を与えることは世界中の常識になりつつありますが、多くの日本人は未だよく知られていません。歯周病や、虫歯は歯だけに影響をするものではなく、全身に影響をおよぼす感染症です。まずは、口腔内から改めなければなりません。

 健康な人のpH(ペーハー)は、食前は中性なのですが、食事の糖質は口内を酸性にすることから、歯のエナメル質を溶け、歯が柔らかくなっているので、歯科医の中には、食後30分してから歯を磨くようにとアドバイスしている歯科医がいます。

 

 又、茅ヶ崎市の河北歯科医は、口内が酸性であることから、歯垢が増え易くなっており、歯垢を顕微鏡で覗くと、カンジダ(カビ)のかたまりが観察出来たとのこと。 更に、カンジダが歯周病の原因であることを確証するために「グロコット染色」病理組織検査を行なったところ、歯肉中に仮性菌糸と胞子を発見し、更に細菌培養同定検査を実施したところ、カビの正体がカンジダであることを特定しましたと、自著「口内健康で一生病気にならない体をつくる」の中で書いています。

 口内がカンジダに感染すると、カンジダは歯肉の成分のケラチンという蛋白質を分解してアミノ酸に分解してアミノ酸にして、それをエネルギーとして増殖し、歯肉の深部に侵入していきます。カンジダが歯と歯肉との間に作った溝は空気も歯ブラシも当たり難い、酸素を必要としない嫌気性細菌にとって好ましい環境になります。

 歯周組織に見られる細菌の感染は、あくまでも二次的なもので、歯垢はグルガンの分泌を行うと、薄い膜、バイオフィルムを作り、歯周病菌という細菌はそこに隠れて共生を始めるようです。

 

 又、京都府舞鶴の森昭(もりあきら)歯科医は、自著「体の不調は唾液を増やして解消する」の中で、唾液の役割6つを挙げています。

 ①唾液の溶解作用で、美味しさを感じさせます。

 ②唾液の洗浄作用で、唾液の水分で、食べカスや細菌を洗い流します。

 ③唾液の抗菌作用で、傷を早く治します。ネズミの背中に傷を付け治る様子を観察したところ、一匹だけでは20%しか治らなかったのが、複数匹の場合は、互いに傷を舐め合って75%も治り、治りが早いことが確認されました。

 ④唾液の中和作用 歯は固いように見えますが飲食の度にpHが5.5以下になる為に、カルシウムやリン酸が溶け出します。元のpH7.0に戻るには約1時間かかります。この溶け具合が大きくなると虫歯になります。この溶けた部分は唾液の力で元に戻すことが出来ます。唾液中のカルシウムやリン酸が歯を修復してくれます。 実験:5ccの水と唾液に0.2ccの塩酸を入れると、水はpH2.3迄低下しますが、唾液はpH6.0しか低下しません。

pH2.3の水をpH6.0にするには5リットル以上の水が必要でした。

 ⑤唾液の保護作用 歯の表面に皮膜を作り、虫歯の原因菌のミュータンス菌が入らないようにします。

 ⑥唾液の円滑作用 緊張すると、唾液の分泌が少なくなり、口の中が乾き滑舌を悪くします。又、食べ物を飲み込めなくなります。

 

 市販の歯磨きペーストには、合成界面活性剤、いわゆる合成洗剤が含まれています。

 清掃効果は期待できますが、泡が出て歯磨きの状況が見え難くなり、ペパーミントの香りでスーッとすることから、歯を磨いたと錯覚してしまうだけでなく、この合成洗剤を出す為に何度もうがいを行なうことから、唾液も一緒に出してしまい、自ら唾液の恩恵を受けなくし、唾液が無くなることから、口内を乾燥させてしまいます。

 

 口内をそこで、歯ブラシを水で濡らさず、天然の洗浄剤である「唾液」だけで歯を磨く方が良く、歯の黒ずみ除去には重曹の助けを借りて歯磨きする方法が有ります。

 重曹には、酸性の体を弱アルカリ性にすることから、健康法として飲む人も見えますので誤って飲み込んでも安全です。

 

 下記表は、歯垢の除去効果、歯肉炎の改善効果について、歯ブラシでの歯磨き、デンタルリンスでのうがい、ココナッツオイルでのオイルプリングの3種類の方法での効果比較データです。

 

 

<IV> Dr. Bruce Fifeのオイルプリング療法

 ココナッツリサーチセンター所長・Bruce Fife博士の著書「Oil Pulling Therapyオイルプリングセラピー」から引用。

 

 

 歯磨きの効果は、それ程高くないのが現実のようです。歯磨きやデンタルリンスよりも、歯垢(口腔内細菌)の除去には、オイルプリング(口内洗浄)が最も効果的であると言えます。

 表の通り、いずれも完全ではないので、オイルプリングに歯間ブラシ、デンタルフロスも並行して採用する方が得策であると言えます。

 

 酸性、アルカリ性の程度を示す指標にpH(ペーハー)について。

 pH0からpH14まであり、pH0は強酸性で、pH14が強アルカリ性で、7.0が中性です。胃液は微生物を殺したり、食べ物の消化の為にpH1.6です。血液はpH7.35〜7.45。唾液のpHはpH6.0〜7.4です

 

 口腔内の健康問題は、下記のような様々な健康問題に発展するとブルースファイフ博士は同書の中で記述しています。

(出典:「Oil Pulling Therapy」著者Dr. Bruce Fife)

 

 植物オイルに依るオイルプリング療法は、インドのアーユルヴェーダで行われていた健康法で、口内や健康効果が有ることはインドの大学の調査で確認されています。

 

 不飽和脂肪酸のオイルがインドでは以前使われていましたが、今では、圧倒的にヴァージンココナッツオイルでのオイルプリングが推奨されています。理由は、ココナッツオイルは酸化し難いオイルで、良質なオイルで安定しているだけでなく、抗酸化作用、抗細菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用、抗癌作用、抗腫瘍作用など、多くの健康効果が有るからだと思います。

 ブルースファイフ博士の最新号のニュースレターでは、口腔内のケアを充分にすることで、認知症やアルツハイマー病を予防できるという文献を紹介しています。

 

 これに依ると、マウスウオッシュ、歯磨き、デンタルフロスだけでは不十分で、ブラッシングの際、歯周病菌が血管内に入り込んで体内を巡り、全身性の慢性炎症になり、顎に歯周病菌が有ると、脳への悪い影響を及ぼし、認知症に発展するといいます。

 

 認知症予防には、ヴァージンココナッツオイルやMCTオイルを使って、オイルプリング(口腔内洗浄)をしないと、歯周病菌の数を減らすことができないと言います。

 MCTオイルの使用は、摂氏0度でも凝固しないので、ヴァージンココナッツオイルのように湯煎する必要が無く、又、洗面所の下水管に詰まらせるトラブルも無くせます。

 

 <様々な病気に効果的なオイルプリングの方法>

ヴァージンココナッツオイルか、MCTオイルを用意します。

②毎朝起床後直ぐに、口腔内は、唾液が分泌されるので、少しスペースがあるように、オイルを大匙1杯(15ml)を口に入れます。

③口腔内でオイルを歯間、舌、口腔内に満遍なくオイルが行き渡るようにクチュクチュを20分間繰り返します。唾液とオイルとが混じり白濁する。

④唾液とオイルとが混じった白濁オイルには多くのバクテリア、有毒菌などを含んでいるので、テイッシュの上に吐き出し、廃棄して下さい。

⑤水で口腔内をすすぎます。

 

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オイルプリング療法
ブルース・ファイフ博士

 歯周病の原因菌である口腔細菌、歯周病原生細菌のP.ジンジバリス(Porphyromonas ginhivalis)は、偏性嫌気性細菌で、糖を代謝できない特徴の、生育にはもっぱらタンパク質やアミノ酸で代謝して生じる有機酸などが悪臭を示し、歯周病患者に特有な口臭の一原因となります。

 

 P.ginhivalisは、慢性歯肉炎患者には、食事、歯磨き、歯科治療すると血管内に入り込むということがわかっています。

 米国の歯周病患者は30歳以上で50%、65歳以上で70%見られます。

 歯周病はアルツハイマー病発症リスクを高めます。

 歯肉病は歯を失う主要原因です。

 1990年には、歯周病菌研究者が口腔内細菌とアルツハイマー病と関係があると分かりました。

 1994年の調査では、口腔内健康と脳の間には関係性について調査研究し、歯の数が半分以上無い人は、アルツハイマー病になっており、歯の数とアルツハイマー病発症に関係性が認められることがわかった。

 歯が9本以下無い人は認知症のリスクが高いことが分かりました。

 歯周病で歯をなくした

 

 口腔内ケアは、ブラッシング、マウスウオッシュ、デンタルフロスが有りますが、これでは不十分で、ヴァージンココナッツオイルでのオイルプリングを加えて欲しいとしています。ヴァージンココナッツオイルの抗細菌作用で、歯周病菌を完全除去はできないものの、歯周病菌の数を減らせると言います。

 

 より最近の研究は、血清中の歯周病のマーカーを見に歯周病のためのプロキシとして歯の喪失を使用して超えて移動しています。

 血液中の歯周病菌抗体は、過去または現在の感染を示しています。ノーベル等は歯周病菌に対する血清抗体の最も高いレベルの対象者は、単語想起に時間を要し、計算作業では間違いが多いことが判明しました。

 症例対照研究は、認知健常被験者に比べてアルツハイマー病と診断された対象に歯周病菌に対する血清抗体の数の増加を発見しました。

 

 スパークスらは、最終的にはアルツハイマー病対照被験者における抗体レベルと比較して開発された参加者における歯周病の細菌に対する血清抗体レベルを調べました。

 158参加者からの血清試料は、抗体について分析しました。すべての参加者は、研究の開始時に認知無傷でした。

 時間が経つにつれて、81は、軽度認知障害、アルツハイマー病またはその両方を吹きまたはフル(アルツハイマー病の前駆体)を開発しました。

 この研究では、歯周病への曝露は、認知機能障害の発症に前もって年間発生する可能性があることを実証しました。つまり、どんなあなたの年齢、歯周病が大幅にアルツハイマー病のリスクを増加させることはできません。

 

 アルツハイマー病学会誌の最近の研究では、アルツハイマー病患者の脳の中のポルフィロモナス・ジンジバリス数が多いということを識別することで、進化しています。

 これは、少なくともいくつかのケースで可能な直接的な関係を示す一方、ポルフィロモナス・ジンジバリスは実際にアルツハイマー病を促進するために、脳に入らなくても良く 例え、感染が顎に孤立していても、脳の健康に有害な影響になります。

 

 歯周病は、全身性炎症反応を誘発する慢性感染症です。

 血流への嫌気性の歯周病菌の慢性的な細流は、血液内の多くの炎症性メデイエイターのレベルを上げることになります。

 炎症誘発性タンパク質は、血液脳関門を通過し、脳における炎症反応を誘発します。

 これは、アルツハイマー病の進行リスクを上げて、組織破壊、慢性の脳の炎症へとつながります。

 

 あなたは歯周関連に依る認知機能低下を防ぐために何ができますか?

 あなたに実施できることは、口腔衛生に注意を払うことです。

 2012年の研究では、18年間で5468高齢者を追跡した結果、毎日磨いてなかった人が一日に三回歯磨きした人よりも65%まで認知症に発達し、認知症を発症する可能性が高いことがわかりました。

 

 

 

<V>オイルプリングの効果

 女性が避けて通ることができない、現代の奇病、関節リュウマチ

 関節リュウマチの、全国での患者数が100万人とも言われ、国立がん研究センター発表の2015年癌患者は98万人で、関節リュウマチは癌患者よりも多い日本人を苦しめている代表的な病気で、患者の実に8割が女性という女性にとって、避けることのできない病気なのです。

 

 起床時に手や足がこわばるのが、関節リュウマチの典型的な初期症状で、30代でも発症することもある怖い病気で、年配だけの病気ではありません。

関節リュウマチは発症したら、ステロイド剤などを服用し続けなければいけません。また、近年では強力な新薬も脚光を浴びていますが、「感染症を併発する」「治療費が月に5万円以上かかる」といった問題もはらんでいます。

 

 実は、関節リュウマチと口腔内疾患とは、深い関係

 リュウマチ患者に共通する特有の匂いがあり、この原因が口腔内の炎症にあることが知られています。

 特に日本人の8割が感染していると言われている歯周病は、関節リュウマチを引き起こす感染症だと言われています。

 歯周病菌は歯茎の炎症を起こし、歯茎から血液中に入り込み全身に渡り、臓器に作用を及ぼします。この時にサイトカインという物質が放出され、この物質が歯茎や手足の炎症の原因になるとされています。

 また、歯周病菌のPg菌がリュウマチを引き起こすとも推定されています。

  ボロボロになった歯茎の間から、血液に入るこむ歯周病菌

    歯周病菌は血液に入り込み、全身に運ばれます。(サンスター財団 )

 

 

京都大学は口腔と関節リュウマチの相関性を発表

 2015年京都大学の医療チームが関節リュウマチ患者を調査し、歯周病と関節リュウマチとの関係性を示しました。歯周病を持つ、関節痛患者は歯周病のない患者と比較し、2.7倍リュウマチになる可能性が高い結果が出たのです。

 京都大学だけではなく、世界各国の大学で歯周病と関節リュウマチの関係性は証明されている。医科の視点だけでもダメ。歯科の視点だけでもダメ。医科歯科連携が求められる

「口腔内のことは、歯科の領域。カラダのことは医科の領域」といった縦割りの医療は既に限界に達しています。今、求められているのは医科と歯科の連携です。 このような連携が求められる根拠となるキーワードが「病巣感染」という言葉です。

これは、何かというと「カラダのどこかに慢性的な炎症があり、それ自体は大きな異常を引き起こさないが、まったく関係のなさそうな臓器に悪影響を引き起こす」という仕組みのことを指します。そして、この病巣感染の巣のほとんどが、口の中にあるのです。 

 

 

口呼吸は歯周病を悪化させる

 口腔の問題で、特に気をつけなければならないのが口呼吸による全身疾患です。

 口呼吸は口の中を乾きやすくさせ、歯垢にとって住みやすい口腔環境を作ります。

 口が乾くことで唾液が分泌しなくなり、口の中の細菌を活発にしてしまうのです。

 鼻だとウィルスに耐性があるが、口呼吸はウイルス口呼吸が歯周病を始め、全身疾患に強く影響している。

 人間は本来、鼻呼吸を行うのが正しい呼吸法ですが、口で呼吸することが癖になってしまっている人が非常に多いのも現実です。

 私達の喉には、扁桃というリンパ組織があります。この組織は鼻呼吸をした時には吸い込んだ空気中の細菌から身を守ることができます。また、鼻呼吸では空気に適度な湿度と温度を与え、のどを刺激から守ります。鼻は高性能空気清浄機なのです。

 鼻ではなく、口で呼吸をすると冷たく細菌まみれの空気が体内に取り込まれてしまい、大量の細菌が簡単に侵入してしまいます。そうした細菌は血流を通って全身にばらまかれ、至ることろで病気を引き起こします。関節リュウマチもこうした細菌が原因の1つです。

 

口呼吸と関連すると考えられる疾患

関節リュウマチ、アトピー花粉症、気管支喘息、過敏症腸症候群、潰瘍性大腸炎、尋常性乾癬、うつ、慢性副鼻腔炎、歯周病、いびきなどがあります。

 

 口呼吸チェック

この中で、一つでも当てはまれば、口呼吸の可能性大です。

①無意識に口が半開きになる。

②口内炎が出来易い。

③歯並びが悪い。

④食事の時に、クチャクチャと音を立てる。

⑤唇が乾燥し易い。

⑥朝起きた時に、喉が痛い。

⑦発音が明瞭ではない。

⑧唇を閉じると、アゴにシワが寄り梅干しができる。

⑨早食いである。

⑩片方で噛む。

 

 

口呼吸を治す方法は?

口呼吸にする方法に「あいうべ体操」という体操が有ります。

 

西日本新聞

 

 

 

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