甘味料と副作用

June 10, 2016

 糖質、特に甘味料の摂取は、血糖値を上げ、インスリンを分泌すると血糖値が急激に降下し、私たちの体には良くありません。認知症、心臓疾患など生活習慣病予防改善、癌予防、癌細胞の増殖阻止には、甘味料、人工甘味料の摂取は避けた方が良いと言われています。

 糖質の甘味料は、癌細胞のエサになり、糖質摂取で分泌するインスリンは癌細胞増殖を刺激する、ということです。

 摂取可能な安全な甘味料について調べてみましたので、御紹介します。

 

 人間の脳はどうしても報酬系として甘味を求めてしまうもので、それはもう生化学作用ですからしょうがないと思います。しかし、良い甘味料だからと言ってそれらに頼らず、最終的には徐々に砂糖依存自体から脱却していくことが肝要かと思います。

 

 GI値(グリセミックインデックス、ブドウ糖100gを摂取した時の血糖値の上がり方を100%とした時の、該当する食品100g当たりの血糖値の上がり方を%表示したもの。)が高いもの、発がん性、神経毒など体に悪影響のあるものを挙げてみました。60%以下が良いとされています。

 

 

悪い甘味料:人工甘味料:サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース

これらは、良く宣伝されている糖質オフ商品、カロリーオフ商品のほとんどに入っていますから、要注意です。

日本で直接糖として販売されている商品名では、パルスィート®(アスパルテーム)、シュガーカット®(スクラロース)などがあります。

理由:発がん性、催奇性、神経毒、砂糖依存症

 

 

悪い甘味料:異性化糖

 果糖に依る健康上の問題:中性脂肪が増えるメタボ肥満がクローズアップされています。

 異性化糖(ブドウ糖液、高果糖コーンシロップ)は、ブドウ糖と果糖(フルクトース)を主成分とする液状糖です。

 主にトウモロコシ(ほぼ遺伝子組み換え)を原料に、ブドウ糖の一部を科学的に果糖に変化させたものです。異性化糖の主成分である果糖(フルクトース)は、インシュリンへの抵抗力(耐性)を増やし、メタボリック症候群や、糖尿病発症を加速させると言われています。

 果物は本来食物繊維や栄養素が有り、果糖の吸収は緩やかになるのですが、高果糖コーンシロップは摂取すると、肥満、糖脂質尿酸の代謝異常、高血圧とメタボ症状になり易いので、これが入った飲料、加工食品には要注意です。

 

 

悪い甘味料:アガベシロップ

 GI値=20%。これは、以前は健康的な甘味料の代表みたいに言われていましたが、精製され過ぎて自然界に存在しない形の糖となっているため、HFCS(ハイフラクトース・コーンシロップ、または異性化糖)と大差ないぐらい悪い甘味料。

 

 

悪い甘味料:「-トール」で終わる甘味料(キシリトールGI値=7%、ソルビトール、エリスリトールなど)

 糖アルコールで作られている甘味料は体に合わず、人によってはアレルギーを引き起こします。 又、消化器系の副作用(おなら、膨満感、下痢、腹痛など)もあります。

 キシリトールは妊娠中や授乳中の女性は控えなければいけません。又、犬にキシリトールは犬に与えてはいけません。

 ラカントS®(エリスリトール)も微妙です。糖質制限者によく使用されているエリスリトールですが、腸のカンジダ菌に餌やりをして腸内環境を悪化させてしまう点です。そうなると、いくらゼロカロリーでも痩せ難くなります。(低糖質パンに入っているグルテンもしかり)

 

 

悪い味料:生蜂蜜

GI値=75%。これも実はスーパーフードで、少量を毎日摂るとアレルギーや花粉症になりにくくなるなど、免疫系を強化してくれますが、ただしカロリーとしてはカウントされますし、糖は糖ですから、糖尿病の方や体重を気にされている方にはお勧めしません。摂るとしても一日大さじ一杯程度にとどめてください。花粉症の方は、地元の生はちみつを取るとワクチン効果で改善されます。

 

 

悪い甘味料:メープルシロップ

GI値=73%。これも自然界の甘味料ですが、摂り過ぎると体にいいことはありませんから注意です。

 

 

悪い甘味料:甜菜糖

GI値=65%。米国製は遺伝子組み換えの為、北海道産のものに限る。

 

 

悪い甘味料:ステビア

一番お勧めする自然のカロリーゼロ甘味料です。

ステビアの素晴らしいところはいろいろありますが、

  • 腸のカンジダ菌にエサやりしない。

  • 不妊避妊作用

  • 血糖値を上げない、

  • 血圧を正常化します。

まだ一般的に売っていません。

 

 

悪い甘味料:デーツシュガー

GI値=70%以上。乾燥デーツ(プルーンのような果物)を粉末状にしたものです。溶けはしません。

 

 

良い甘味料:オリゴ糖

腸内フローラの善玉菌のエサ(プレバイオティクス)になって体に良い。

ハグクミオリゴのGI値=43%

 

 

良い甘味料:羅漢果(顆粒)

Monk's fruits(僧侶の果物)と呼ばれ、ゼロカロリーの自然甘味料。

これには、驚くほど効能があり、

  • 抗炎症作用、

  • 抗酸化作用、

  • 抗アレルギー作用、

  • 抗感染症作用

  • 抗癌作用

文字通り奇跡のフルーツです。

注意:ラカントS®はエリスリトールが主原料ですから別物です。


 

良い甘味料:ココナッツ・シュガー

GI値=35%

 

 

 

 

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